晴夫 沼澤6月20日読了時間: 2分昭和32年(1957) を紐解く第2号から第9号まで、つまり昭和32年分を見ていきたいと思います。 第2号には、赤十字運動、職員配置、サイロ・堆肥盤設置などの話題がありました。 続いての第3号では、わずかの紙幅でしたが目を惹かれる記事がありました。 「西馬音内本町通り 舗装道路完成」です。...
晴夫 沼澤6月19日読了時間: 3分「羽後の子ども」第9集より昭和53年度(1978)は、5月に第二十九回秋田県植樹祭が本町で開催されました。 10月には皇太子(現上皇)ご夫妻が来町し、3月に完成した松喬苑を視察なされました。 秋には、西馬音内川の改修工事が完成し、田代農村総合センターの竣工もなりました。県内の電話が100%自動化にな...
晴夫 沼澤6月19日読了時間: 2分「羽後町の伝説」を読む(その1)第一回目は冊子の順番通りに「浦田山の千両箱」を取り上げます。 浦田山というと、かつて羽後高校や西馬音内、元西小学校がスキー学習を使った地として記憶している方も多いでしょう。 実際に住所を調べてみると「西馬音内堀回浦田山」であり、元西の西馬音内城址(梺)が背負っている山を指す...
晴夫 沼澤6月17日読了時間: 1分創刊第1号は…これが記念すべき創刊1号(昭和32年4月)の1ページ目上段です。 漢字の使用一つにも歴史を感じます。 また、当時の菊池町長の施政方針要旨を読むと、施策の重点としての順序が「消防行政」→「土木行政」→「教育行政」→「社会及び労働施設…」となっていることに、その時代の優先度が表...