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「羽後の子ども」の詩を読む

 かつて秋田市に次ぐほど学校数の多かった羽後町。その一校一校から寄せられた作文と詩によって編まれた文集は、ある意味で「時代」を映す鏡でもありました。そこには間違いなく「童」の生きていた姿があります。それぞれの号の詩を2編ずつ紹介しながら、感想メモを添えてみました。

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