昭和46年を見ていきましょう。70年代らしい動きがよくわかります。
新年号は「写真で見る町政の歩み」と題され、かなりビジュアルに構成されていました。「ほ場整備」や「建設・土木行政」「福祉・保健活動」「社会教育」など、網羅されていた内容です。
おっと思ったのは除雪対策、いよいよスノーローダーが登場することになります。
この数年後に「ヨンパチ豪雪」を迎えることになります。
3月号に「自動電話へ切り替え」が登場しています。
いよいよ、ダイヤルで直接つながる形となったわけです。
電話はまだ町内全世帯に拡がってはいませんでしたが、画期的な変化だったと思います。左側の「インスタントラーメン」の記事も、時代を感じさせますね。
4月号に、こんな告知が載っていました。
開催された8月の記録はありませんでしたが、それまで入場券配布などお知らせが続いていました。当時の人気番組でしたので、期待のほどをうかがわせます
また学校関係で、懐かしいスナップがここにもありました。
7月に小学校の相撲場を使って行われていました。
もっと前だと思いますが、校内大会も行われていた記憶があります。
この頃は、町全体で御嶽神社の祭典に合わせて続けられていましたが、それもコロナ感染拡大防止のため中止となってから、開催されておらず、さみしいですね。
三輪の柏原団地の造成、舗装の記事がありました。
町の「過疎・住宅対策」への歩みが本格化していました。
10月30日号の表紙を飾っていたのは、こんなスナップでした。
理容業、美容業の盛んなこの地域ですが、こんな営みもそうしたことを下支えしているのかなと考えさせられました。
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