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《16》ボダス&
NHKの地元放送局が夕方のニュースで秋田方言コーナーを設け、地元出身のアナウンサーがなかなかいい取材をしている。 先日取り上げられた語の中に 「ボウ(追う)」 があり、懐かしく感じた。 「ボウ」は 「ボッカゲル(おいかける)」 につながり、さらにこのコトバも思い出した。...
晴夫 沼澤
3月19日読了時間: 1分
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昭和61年度(1986) を紐解く
昭和期の最後が近づいている羽後町の様子です。 昭和61(1986)年度 となりました。 年度第2号である 4月30日発行紙 は、記念すべき 第500号 となっています。 合併から30年を超え、その翌年から続けられた広報の大きな区切りでした。 ...
晴夫 沼澤
3月17日読了時間: 2分
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昭和60年度(1985) を紐解く
昭和60年度 をピックアップしていきましょう。 この年は 町が出来て30年目 を迎えたために関連行事等が多く行われ、ある意味では 派手な1年間 のように思えました。 町行事とは直接関係ないのですが、6月号に載ったこの話題は今でも記憶にあります。...
晴夫 沼澤
3月12日読了時間: 2分
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「羽後町の伝説」を読む(その14)
「羽後町の伝説」は、 最後に収められている話 の紹介となりました。 前回に続いて三輪地区です。 「あぐりこさま」 というお話のダイジェストはこうです。 杉宮の元稲田稲荷神社は「あぐりこさま」と呼ばれている。...
晴夫 沼澤
3月8日読了時間: 2分
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《15》ユッチメグ &
何かにつけ大騒ぎをすることは、昔も今も変わりはないだろうけど、今はどうしても間接的な関わり、つまりメディアを通したものになりがちだ。 直接的な場でないと、身体感覚に訴える方言はそぐわないのかもしれない。だからあまり使われなくなるのか。 【ユッチメグ(メガス)】...
晴夫 沼澤
3月6日読了時間: 1分
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昭和59年度(1984) を紐解く
「うご広報」の紹介は 、昭和59(1984)年度 を見ていきましょう。 この年度4月号から、 現在もずっと続いているこのコーナー が始まりました。 当初は一人ずつでした。 記念すべき第一号 は、この方です。 当時は、 「羽高だより」...
晴夫 沼澤
3月2日読了時間: 2分
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昭和58年度(1983) を紐解く
昭和58年度 を見ていきましょう。 この年のハイライトは、夏に行われたこのイベントだったようです。 お盆に合わせて、町民そして帰省者、観光客などが一緒になって参加できるようにと企画されたものでしょう。 「 ふるさとバス運行 」で町内をめぐる内容もありました。...
晴夫 沼澤
2月21日読了時間: 2分
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「羽後町の伝説」を読む(その13)
「羽後町の伝説」もいよいよ残りもわずかとなりました。第13回目です。 上到米の甚助さんと並んで、義民の誉れが高い貝沢の名左エ門さんの話が 「義民・名左エ門物語」 として、なんと 23ページにわたって収録 されています。 ...
晴夫 沼澤
2月20日読了時間: 2分
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《14》ハダゲル&…
あまりに雪が少なかった昨冬(2023暮から2024)に比べると、それなりに積もったが、これで峠を過ぎれば、まだかなりラクと言える。 最近はそんな声を耳にしなくなったが、除雪した後などこんな会話が聞こえることがよくあった。 ...
晴夫 沼澤
2月16日読了時間: 1分
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昭和57年度(1982) を紐解く
続けて紹介していきましょう。 昭和57年(1982年)度 、スタートの4月号はこんな記事から始まっていました。 これは冠婚葬祭を特に取り上げていますが、 「物」から「心」へ という字句に、当時から、いわゆる物質文明に対する危機感は高まっていたのだなあと思わされます。 ...
晴夫 沼澤
2月10日読了時間: 2分
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昭和56年度(1981) を紐解く
昭和56年度 を取り上げますが、この年に昭和天皇は ちょうど80歳 を迎えていました。 現在の上皇はまだ40代、天皇は二十歳を過ぎたばかりですね。 さてこの年度は、スナップ写真を使う広報の表紙構成ですが、11月号に 切り絵 が使われていました。...
晴夫 沼澤
2月6日読了時間: 2分
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昭和55年度(1980) を紐解く
昭和55年度 を取り上げます。 いよいよ 1980年代 に入り、以前と比べて生活が変貌してきたなあと実感する人々が多くなってきた時期かもしれません。 4月号で目についたのは、次の記事でした。 若者の都会への流出が続いていたとはいえ、結婚するカップルもまだ多かった頃...
晴夫 沼澤
2月4日読了時間: 2分
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昭和54年度(1979) を紐解く
昭和54年 、この年に目につくのは 「女性パワー」 でしょうか。 年度最初の4月号に、冬から続けて開催されていた 「婦人家庭バレーボール」 の大会の話題がありました。 52チーム、728人の参加 と記録されています。...
晴夫 沼澤
2月2日読了時間: 2分
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「羽後町の伝説」を読む(その12)
伝説シリーズは昨年末にアップしてから足踏みをしていました。 今年最初は第12回目となります。 「吉三郎(きちさぶろう)の墓」 という話です。 今回は、1ページ文なので「羽後町の伝説」に載っている全文を紹介いたします。 文章は小坂太郎氏です。...
晴夫 沼澤
1月31日読了時間: 2分
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《13》チョス&…
地域にあるローカルラジオ局の番組をたまに聴くと、ゲストの会話に方言がよく出る。 最近、妙齢のご婦人が 「今朝、雪チョシてガラ…」 と語ったのを聞き 「ユギチョシ」 という語はまだ廃れていないと思った。 ただ、あまりに豪雪の時には、こういう言い方はしないのは「大敵」になる...
晴夫 沼澤
1月29日読了時間: 1分
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「羽後の子ども」第26集より
「羽後の子ども」第26集は平成7年度(1995年度)に発刊されました。 この年度は、6月に三輪団地が完成した年です。 夏には 戦後50年記念事業 として「戦争と平和展」が開催されたと記録がありました。 11月には 軽井沢小学校新校舎が完成 しましたが、一方で...
晴夫 沼澤
1月27日読了時間: 3分
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《12》ワシラ&…
先日のイベントで、私より30歳も下の、ある母親が自分の子どもに注意する場面を見て、ああこの言葉、久しく使っていないと思った。 昔のワラシ(子)は本当にワシラばかりしていたなあ。 【ワシラ】 …悪さ、いたずらを意味する。『秋田のことば』には「わすら」は「わるさ」の音...
晴夫 沼澤
1月15日読了時間: 1分
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昭和53年度(1978) を紐解く
昭和53年 、この年は羽後町で対外的に見ても大きな行事が二つありました。 その一つは 「全県植樹祭」 が行われたことです。 開催に合わせ「 緑の少年団 」が中学生を中心に組織されたり、5月16日当日には大平山を初め四か所での植樹、総合体育館での式典と、かなり大掛かり...
晴夫 沼澤
1月9日読了時間: 2分
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《11》アベ&…
時代によって使われなくなる方言が、暮らし方の変化とつながっていることは間違いない。 そしてそれは「心」の部分も重なる。この短い語も、そんな一つかもしれない。 【アベ】 …「行こう」「来い」「歩こう」などを意味する。位置や状況によって、若干ニュアンスが違う。...
晴夫 沼澤
1月3日読了時間: 1分
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「羽後の子ども」第25集より
羽後の子ども」第25集(1994度)より紹介します。 この平成6年度は、本町に初めて幼稚園(明通)が設けられた年です。夏には、長い工事期間を経て、横根峠の改良が完成しました。 町が合併して四十周年記念式典 も開催されました。...
晴夫 沼澤
2024年12月31日読了時間: 2分
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