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昭和60年度(1985) を紐解く

執筆者の写真: 晴夫 沼澤晴夫 沼澤

 昭和60年度をピックアップしていきましょう。


 この年は町が出来て30年目を迎えたために関連行事等が多く行われ、ある意味では派手な1年間のように思えました。

 

 町行事とは直接関係ないのですが、6月号に載ったこの話題は今でも記憶にあります。


 当時、バラエティなどで有名な芸能人だったこともあり、覚えている方も多いのではないでしょうか。

 

 

 夏には「べごまつり」が盛大に開催されました。

 

 まさしく活気に満ちた様子が伝わってくるようです。

 

 夏にはそれだけでなく、走友会のマラソンのことや、直木賞作家を迎えた盆踊りの記事も目を引きました。


 

 そして、冬。

 「ゆきとぴあ」の開催です。


 数年前の冬にこの時の広報をコピーして、館内展示がしたことがありました。


 今年で40周年。初回当時の華やかでアイデアいっぱいのイベントは、本当に羽後町の一つの財産のようにも思えます。

 

 

 さて、そうした時代の波に乗りながらも、以前として「出稼ぎ」就労も多く、都会からのお便り的な記事も2月号に掲載されていました。


 

 

 最終の3月号には、30周年行事を締めくくるような講演会や、町内の文化的な催しなども掲載されていました。



 老若男女のバランスがよくとれていた頃かなという気もします。


 いずれ、この年度はまちがいなく「時代の節目」と呼んでもいいでしょう。


 

 
 
 

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