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《14》ハダゲル&…
あまりに雪が少なかった昨冬(2023暮から2024)に比べると、それなりに積もったが、これで峠を過ぎれば、まだかなりラクと言える。 最近はそんな声を耳にしなくなったが、除雪した後などこんな会話が聞こえることがよくあった。 ...
晴夫 沼澤
2月16日読了時間: 1分


昭和57年度(1982) を紐解く
続けて紹介していきましょう。 昭和57年(1982年)度 、スタートの4月号はこんな記事から始まっていました。 これは冠婚葬祭を特に取り上げていますが、 「物」から「心」へ という字句に、当時から、いわゆる物質文明に対する危機感は高まっていたのだなあと思わされます。 ...
晴夫 沼澤
2月10日読了時間: 2分


昭和56年度(1981) を紐解く
昭和56年度 を取り上げますが、この年に昭和天皇は ちょうど80歳 を迎えていました。 現在の上皇はまだ40代、天皇は二十歳を過ぎたばかりですね。 さてこの年度は、スナップ写真を使う広報の表紙構成ですが、11月号に 切り絵 が使われていました。...
晴夫 沼澤
2月6日読了時間: 2分


昭和55年度(1980) を紐解く
昭和55年度 を取り上げます。 いよいよ 1980年代 に入り、以前と比べて生活が変貌してきたなあと実感する人々が多くなってきた時期かもしれません。 4月号で目についたのは、次の記事でした。 若者の都会への流出が続いていたとはいえ、結婚するカップルもまだ多かった頃...
晴夫 沼澤
2月4日読了時間: 2分


昭和54年度(1979) を紐解く
昭和54年 、この年に目につくのは 「女性パワー」 でしょうか。 年度最初の4月号に、冬から続けて開催されていた 「婦人家庭バレーボール」 の大会の話題がありました。 52チーム、728人の参加 と記録されています。...
晴夫 沼澤
2月2日読了時間: 2分


「羽後町の伝説」を読む(その12)
伝説シリーズは昨年末にアップしてから足踏みをしていました。 今年最初は第12回目となります。 「吉三郎(きちさぶろう)の墓」 という話です。 今回は、1ページ文なので「羽後町の伝説」に載っている全文を紹介いたします。 文章は小坂太郎氏です。...
晴夫 沼澤
1月31日読了時間: 2分


《13》チョス&…
地域にあるローカルラジオ局の番組をたまに聴くと、ゲストの会話に方言がよく出る。 最近、妙齢のご婦人が 「今朝、雪チョシてガラ…」 と語ったのを聞き 「ユギチョシ」 という語はまだ廃れていないと思った。 ただ、あまりに豪雪の時には、こういう言い方はしないのは「大敵」になる...
晴夫 沼澤
1月29日読了時間: 1分


「羽後の子ども」第26集より
「羽後の子ども」第26集は平成7年度(1995年度)に発刊されました。 この年度は、6月に三輪団地が完成した年です。 夏には 戦後50年記念事業 として「戦争と平和展」が開催されたと記録がありました。 11月には 軽井沢小学校新校舎が完成 しましたが、一方で...
晴夫 沼澤
1月27日読了時間: 3分


《12》ワシラ&…
先日のイベントで、私より30歳も下の、ある母親が自分の子どもに注意する場面を見て、ああこの言葉、久しく使っていないと思った。 昔のワラシ(子)は本当にワシラばかりしていたなあ。 【ワシラ】 …悪さ、いたずらを意味する。『秋田のことば』には「わすら」は「わるさ」の音...
晴夫 沼澤
1月15日読了時間: 1分


昭和53年度(1978) を紐解く
昭和53年 、この年は羽後町で対外的に見ても大きな行事が二つありました。 その一つは 「全県植樹祭」 が行われたことです。 開催に合わせ「 緑の少年団 」が中学生を中心に組織されたり、5月16日当日には大平山を初め四か所での植樹、総合体育館での式典と、かなり大掛かり...
晴夫 沼澤
1月9日読了時間: 2分


《11》アベ&…
時代によって使われなくなる方言が、暮らし方の変化とつながっていることは間違いない。 そしてそれは「心」の部分も重なる。この短い語も、そんな一つかもしれない。 【アベ】 …「行こう」「来い」「歩こう」などを意味する。位置や状況によって、若干ニュアンスが違う。...
晴夫 沼澤
1月3日読了時間: 1分


「羽後の子ども」第25集より
羽後の子ども」第25集(1994度)より紹介します。 この平成6年度は、本町に初めて幼稚園(明通)が設けられた年です。夏には、長い工事期間を経て、横根峠の改良が完成しました。 町が合併して四十周年記念式典 も開催されました。...
晴夫 沼澤
2024年12月31日読了時間: 2分


「羽後町の伝説」を読む(その11)
伝説は第11回目となりました。 今回は 「少年時代の信淵(のぶひろ)」 。 ご承知のように、本町が生んだ江戸時代の学者 佐藤信淵 の、幼い頃の逸話です。 信淵に関しては郷土かるたにこう記されています。 全文をいつものようにダイジェストにしてみました。 ...
晴夫 沼澤
2024年12月24日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第24集より
「羽後の子ども」第24集(1993年度)より紹介します。 この平成5年度は、4月に町内を通る県道三路線が 国道398号 に昇格しました。 また、 観測史上最長の梅雨(6月2日から72日間) に見舞われ、異常気象(低温・多雨)による水稲に大被害が出た年です。...
晴夫 沼澤
2024年12月21日読了時間: 2分


昭和52年度(1977) を紐解く
「広報うごを紐解く」昭和52年度のスタートは、うれしい話題からでした。 米飯給食「献立調理」の 全国コンクールで優秀賞 に輝く栄誉です。 実は、本町の給食センターは この前年も全県一 、そしてこの翌年も部門一位をとる組がいて、非常に優秀な成績を収めていることが...
晴夫 沼澤
2024年12月18日読了時間: 2分


「羽後町の伝説」を読む(その10)
「羽後の伝説」第10回目も、続けて仙道地区が取り上げられています。 「 鯉の版木(はんぎ)」 という話です。 ダイジェストにしてみました。 旅の修験僧(しゅげんそう)が、日が暮れたので村人に泊めてくれるお寺はないかとたずねた。...
晴夫 沼澤
2024年12月16日読了時間: 1分
《10》ダビョン
県内ニュースで外国人労働者雇用の話題があり、町内企業が紹介された。以前から話には聞いていたが、実態に合ったいい取り組みだと思った。 フィリピンから来た一人にインタビューした最後の問いは「好きな方言」のこと。その返答が 「ダビョン」 の一言で、思わずニヤリとさせられた。 ...
晴夫 沼澤
2024年12月15日読了時間: 1分


「羽後の子ども」第23集より
第23集は平成4年度(1992)の発刊です。 この年の6月、田代地区で 約1,500万年前の歯鯨の頭蓋化石を発見 されました。 またこの年度は新しく建てられた施設も多く、4月 高瀬中学校校舎 、7月 ひばり野園 、11月 田代仙道診療所 、翌年3月 明通小学校校舎...
晴夫 沼澤
2024年12月11日読了時間: 2分


昭和52年(1977) 1月~3月を紐解く
広報縮刷版に収められた広報の最後は「 昭和52年1月1日号 」でした。 第290号 は「新年特集 広報発行20ねん」と題され、「 広報に関するアンケート結果 」も掲載し、一つの締めくくり的な形で編集されています。...
晴夫 沼澤
2024年12月5日読了時間: 2分
《9》チラツケネァ &
東京都知事選挙で一躍有名になった某氏は、広島県の市長時代に議会へ放った「恥を知れ!恥を」が話題になった人だが…。 それはともかく最近、国政選挙で躍進した党のトップが、不倫行動を「妻に全部話した」で済まそうとして、実に見苦しかった。...
晴夫 沼澤
2024年12月3日読了時間: 1分
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