《17》カチケル
- 晴夫 沼澤
- 22 時間前
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某大国の大統領の発言に振りまわされている昨今、ああいう人を昔はなんと言っていたか思い巡らしてみた。
なかなか、ピンとくるものが浮かばないが、言動としてはディール(取引)と称して、他国をあげつらってばかりいるように見える。

思わず「カチケナッタ!!」と言いたくなってくる。
【カチケル】…「罪を人のせいにする。口実にする」の意味。
「あの人なば、いっつも人さ、かちけでばりいで、おわな、知らにゃふりばりしてる。」
(あの人は、いつも他人のせいにばかりしていて、自分は知らないふりばかりしている)
子供の頃を思い出しても、よく「責任回避」する者はいた。しかし、周りに責められたり、結局相手にされなかったりで、最後は認め、謝ったりするのが多かった気がする。
一般社会では、そうはいかない。酷い出来事はよく見聞きする。
まして、国際社会ともなると簡単ではない。あの人は謝ることはないだろう。
【ワッパガ】(お手上げ)だ。
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