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「羽後の子ども」第41集より
「羽後の子ども」第41集(2010年度)より小学生、中学生それぞれ1篇ずつ紹介します。 2010年はバスの仙道線が廃止になったり、明通幼稚園が閉じたり、人口減少による影響が顕著になってきた年でした。 この年の秋には、美里音ができました。...
晴夫 沼澤
22 時間前読了時間: 2分


昔話11「へっぴり嫁こ」
「羽後の昔話」は、 第11話 です。 題名から知っている人は多いと思いますが、これも全国各地に伝わっている有名な話で 「屁ひり女房」「屁っぴり嫁ご」「へっこきよめさん」 と、いろいろと名づけられていますが、話の大筋は似ています。...
晴夫 沼澤
2 日前読了時間: 3分


《31》ウダデ
方言が 古語の訛り であることは珍しくはない。 ふだんはその事実に気づかず使っていることが多いので、何かをきっかけに (といっても、こうした話題になることは稀だが) 、それを知ると驚く。 オラホでは、この語なども案外知られていないだろう。 【ウダデ】...
晴夫 沼澤
8月4日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第40集より
「羽後の子ども」第40集(2009年度)からは、小学生二人の作品を紹介します。 2009年度は、夏に西馬音内盆踊りが初のヨーロッパ公演を行った年でした。 秋には「新型インフルエンザ」が流行しました。また、収穫新そばまつりが初めて実施されたのもこの年です。 ...
晴夫 沼澤
8月2日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第39集より
「羽後の子ども」第39集(2008年度)より、小1篇中1篇、それぞれ紹介します。 4月、新成小と明治小が統合し羽後明成小がスタートをきりました。 6月には町に対して「ふるさと納税」第一号が寄せられました。 使用済小型家電製品や廃食用油の回収なども始まった年でした。...
晴夫 沼澤
7月30日読了時間: 3分


《30》ホジネァ
県内では有名な某キャラクターが相手をする悪役?の一つは 「ホジナシ」 と命名されている。県民であれば若い人であっても意味がわかるビックワードと言ってもいいだろう。 しかし、それは最初から特定の個人を指すより、ある言動や行為に向けられて、その結果に形容された名称と言って...
晴夫 沼澤
7月29日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第38集より
「羽後の子ども」第38集(2007年度)より小学生の詩2編を紹介します。 この年は、04年度末閉校した飯沢小、03年度末閉校した上到米小の施設を利用して 沢の子わか杉、田代福祉センター が動き始めました。 夏には初の「子どもふるさと体験交流会」が実施されました。...
晴夫 沼澤
7月26日読了時間: 2分


昔話10「あいさつ」
「羽後の昔話」は、 第10話 となりました。 題名が実に平凡というか、当たりまえ過ぎるので、かえって気になります。 読んでみると、婿さんが嫁さんの実家に行って挨拶をするときの 「ドジ話」 のようなものでした。 さっそく、出だしを引用して紹介します。 ...
晴夫 沼澤
7月26日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第37集より
町文集「羽後の子ども」第37集(2006年度)より、詩作品を紹介します。 年度初めから防災行政無線通信施設や特別養護老人ホーム「たかせ」が完成し運用開始をしました。地域包括支援センターも設置 されました。 役場有志職員による庁舎のイルミネーションも始まりまったのは...
晴夫 沼澤
7月25日読了時間: 2分


《29》カマス
NHK秋田のニュース番組では、 秋田弁が取り上げられるコーナー がよくある。 県内では方言の アクセントや発音が一様でなく、思わずツッコミたくなる語 が登場することも多い。 先日「川柳」で取り上げられた 「カマス」 もそうだ。 アクセントがどうにも気に入らない。...
晴夫 沼澤
7月24日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第36集より
「羽後の子ども」第36集(2005年度)より 町内各地区にあった役場支所が廃止されての年度スタートとなった年でした。 交通広場(かがり火広場西側)や盆踊り会館、町立図書館などが完成し、動き出した年でもあります。 また2年続けての豪雪に見舞われ対策本部も設置されまし...
晴夫 沼澤
7月20日読了時間: 2分


《28》ギャリ(ゲァリ)
平成の市町村合併の直前に、東由利町に勤めることになってその時にいただいた 郷土教育資料「東由利の方言」 を時々眺めている。 距離的には近いが郡境となっていて、微妙な違いを楽しめる。 最近目に留まったページが 「東由利の方言での回数の言い方」 。 ここでは「回」を...
晴夫 沼澤
7月14日読了時間: 2分


《27》エシェル&
身体接触の多い団体競技つまりサッカーやバスケットボールで、子ども同士の大会などを観ていて、上手だなあと思う子はまずは得点力の高い子だが、他には防御に優れている、敵との対応にそつがない子が目立つ。 端的にいうと「邪魔」がうまいのである。 ...
晴夫 沼澤
7月11日読了時間: 2分


昔話9「へびむこ」
「羽後の昔話」は、第9話です。 題名は 前話「うたむこ」 と似ていますが、話は全然違います。 筋としては、よく見られる「娘を人間以外の獣等、化物に嫁がせる」流れなのです。 日照りで困っている 百姓という設定が、この周辺で語り継がれてきた理由でしょうか。...
晴夫 沼澤
7月9日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第35集より
「羽後の子ども」第35集(2004年度)より 田代地区にあった三つの小学校が統合し、軽井沢小の校舎に新「田代小学校」が誕生した年でした。 町政50周年の記念すべき年度 であり、記念行事が次々に実施されました。その一環として大相撲の巡業も行われました。 ...
晴夫 沼澤
7月6日読了時間: 2分


《26》ショー
家族内での 「オド(父)」「アバ(母)」「アンコ(兄)」「アネッツッア(姉)」 などは、年配者以外はほとんど聞かれなくなった。 近所や親戚との直接的な触れ合いも減少しているだろうし、それだけ 親しみめいた語 が利用されなくなったのは当然だろう。 ...
晴夫 沼澤
7月2日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第34集より
「羽後の子ども」第34集(2003年度)より紹介します。 羽後病院が自治体優良病院として全国表彰され、西馬音内盆踊保存会「サントリー地域文化賞」受賞した年です。 松倉ダムが全面改修工事完成。北沢農道も23年の工事期間を経て完成、全線開通しました。 ...
晴夫 沼澤
6月30日読了時間: 2分


平成15年度(2003)4月号を紐解く
このシリーズは、 町広報の縮刷版紹介から始め、今回が一応の区切り となります。 既にご承知の方も多いと思いますが、羽後町のサイトに「広報うご」のページがあり 2003年度5月号(№865)よりPDF版で全ページ閲覧できる ようになっています。 ↓...
晴夫 沼澤
6月27日読了時間: 2分


昔話8「うたむこ」
「羽後の昔話」は、第八話となりました。 「うたむこ」という題名の冊子 ページ数がわずか2 という短い話ですが、なかなか味のある内容です。 さっそく出だしを引用します。 一人娘さ 婿とるな、どういう条件で選んだらえがべとなって、一首ずつ 歌を書かせでみるどなって...
晴夫 沼澤
6月26日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第33集より
「羽後の子ども」第33集(2002年度)からは小学生1名、中学生1名の作品を紹介します。 4月より学校の 完全週5日制 が実施されました。 主な出来事は、広報紹介を ご覧ください。 高瀬ケアセンターがオープンしました。仙道支所がそこへ移転し、明治支所もJAうご...
晴夫 沼澤
6月25日読了時間: 2分
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