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平成5年度(1993)を紐解く
平成5年度(1993) を見ていきましょう。 5月号の表紙には、今はあまり見かけることがなくなった ウグイ漁 の写真がありました。 時代はどんどん発展していきましたが、まだ自然と密着した暮らしぶりが健在だったことを感じさせてくれます。 ...
晴夫 沼澤
4月22日読了時間: 2分


平成4年度(1992)を紐解く
「広報うごを紐解く」シリーズは 平成4年度(1992) に入ります。 インフラ整備 はこの年も進みました。 初の国道昇格が認められたことも、町民としては大きな喜びでした。 広域圏による ゴミ焼却場の整備 も時代の流れとはいえ、社会生活基盤を支える大きな要素に...
晴夫 沼澤
4月20日読了時間: 1分


《18》コメァ
「羽後の昔話」を再読している時に、ふだんはまだ使っているかもしれないが、改めて文字でみて懐かしいと感じた語が 「こめあ」 だった。 しかし「秋田のことば」(無明舎出版)や、他の本をしらべても、見出しとして見つからなかった。...
晴夫 沼澤
4月19日読了時間: 1分


昔話3「おにばばと小僧こ」
三番目は「おにばば」の登場です。 題名やさし絵から想像できると思いますが、あの有名な 「三枚のおふだ」 です。 羽後の昔話バージョンでは、最初はこんなふうに語られています。 お寺の小僧 庭掃ぎしてえだば、ばあさん来て、...
晴夫 沼澤
4月18日読了時間: 2分


平成3年度(1991)を紐解く
平成3年度(1991) を見ていきましょう。 平成も3年目、様々な改革が進められていました。町内では年度当初に選挙に関わる大きな出来事もあったので、大変な年度だったはずですが、それぞれの分野で充実を目指した取り組みがされていたことが残っています。 5月号の...
晴夫 沼澤
4月16日読了時間: 2分


《17》カチケル
某大国の大統領の発言に振りまわされている昨今、ああいう人を昔はなんと言っていたか思い巡らしてみた。 なかなか、ピンとくるものが浮かばないが、言動としてはディール(取引)と称して、他国をあげつらってばかりいるように見える。 思わず 「カチケナッタ!!」...
晴夫 沼澤
4月15日読了時間: 1分


昔話2「おしょうさんと小僧さん」
続けて第2編目を紹介します。 昔居であったど、ある山の中にお寺あったけど。おっさんど小僧さんどえで、おっさんずおの ねちこびで、どごの法事さえつて、まんじゅうもらっても、色々おかしもらって来たたって、小僧たちさなば、なえも(何も)...
晴夫 沼澤
4月14日読了時間: 2分


平成2年度(1990)を紐解く
平成2年度 は、 「まちの話題」というコーナー に目をつけてみると、その雰囲気がわかるようでした。 春… 自然観察やクリーンアップ活動 が盛んに行われています。 夏…数年前の災害から復興なった飯沢川の様子、そして 今につながるイベント が報じられています。 ...
晴夫 沼澤
4月13日読了時間: 1分


平成元年度(1989) を紐解く
いよいよ 時代は平成へ と移りました。 平成元年度 4月30日号の「まちの話題」として、前年のあのイベントが賞に輝いたことが取り上げられていました。 羽後町の名を一躍広めたこの出来事f忘れられないことですね。 ...
晴夫 沼澤
4月11日読了時間: 2分


昔話1「小僧の初夢」
いよいよ 「羽後町の昔話」 に入ります。 冊子掲載の順に紹介していきましょう。 最初に、書き出しの部分をそのまま引用し、その後に概要と個人的にくすぐられたポイントをちょっとだけ書く形式にします。 正月二日の晩、ええ初夢みるどて、歌書えだな まくらの下さ入れで寝れ...
晴夫 沼澤
4月10日読了時間: 2分


昭和63年度(1988) を紐解く
★いよいよ 昭和63年度(1988) を迎えました。 この集合写真は、この年度の表紙の一枚に使われたものです。 非常に貴重な一葉ですが、それはどうしてでしょうか。 解説は、一番最後に載せました。 あとでご覧ください。 さて、ご承知のようにこの年度途中で、改元があり、...
晴夫 沼澤
4月5日読了時間: 2分


昭和62年度(1987) を紐解く
昭和62(1987)年度 を取り上げます。 この年度の最初の広報は、 カラー表紙のついた冊子型 でした。 これが表紙となりました。 新庁舎完成予想図です。 この年度5月から着工し、約1年2カ月の工事が組まれていました。...
晴夫 沼澤
4月2日読了時間: 2分


《16》ボダス&
NHKの地元放送局が夕方のニュースで秋田方言コーナーを設け、地元出身のアナウンサーがなかなかいい取材をしている。 先日取り上げられた語の中に 「ボウ(追う)」 があり、懐かしく感じた。 「ボウ」は 「ボッカゲル(おいかける)」 につながり、さらにこのコトバも思い出した。...
晴夫 沼澤
3月19日読了時間: 1分


昭和61年度(1986) を紐解く
昭和期の最後が近づいている羽後町の様子です。 昭和61(1986)年度 となりました。 年度第2号である 4月30日発行紙 は、記念すべき 第500号 となっています。 合併から30年を超え、その翌年から続けられた広報の大きな区切りでした。 ...
晴夫 沼澤
3月17日読了時間: 2分


昭和60年度(1985) を紐解く
昭和60年度 をピックアップしていきましょう。 この年は 町が出来て30年目 を迎えたために関連行事等が多く行われ、ある意味では 派手な1年間 のように思えました。 町行事とは直接関係ないのですが、6月号に載ったこの話題は今でも記憶にあります。...
晴夫 沼澤
3月12日読了時間: 2分


「羽後町の伝説」を読む(その14)
「羽後町の伝説」は、 最後に収められている話 の紹介となりました。 前回に続いて三輪地区です。 「あぐりこさま」 というお話のダイジェストはこうです。 杉宮の元稲田稲荷神社は「あぐりこさま」と呼ばれている。...
晴夫 沼澤
3月8日読了時間: 2分


《15》ユッチメグ &
何かにつけ大騒ぎをすることは、昔も今も変わりはないだろうけど、今はどうしても間接的な関わり、つまりメディアを通したものになりがちだ。 直接的な場でないと、身体感覚に訴える方言はそぐわないのかもしれない。だからあまり使われなくなるのか。 【ユッチメグ(メガス)】...
晴夫 沼澤
3月6日読了時間: 1分


昭和59年度(1984) を紐解く
「うご広報」の紹介は 、昭和59(1984)年度 を見ていきましょう。 この年度4月号から、 現在もずっと続いているこのコーナー が始まりました。 当初は一人ずつでした。 記念すべき第一号 は、この方です。 当時は、 「羽高だより」...
晴夫 沼澤
3月2日読了時間: 2分


昭和58年度(1983) を紐解く
昭和58年度 を見ていきましょう。 この年のハイライトは、夏に行われたこのイベントだったようです。 お盆に合わせて、町民そして帰省者、観光客などが一緒になって参加できるようにと企画されたものでしょう。 「 ふるさとバス運行 」で町内をめぐる内容もありました。...
晴夫 沼澤
2月21日読了時間: 2分


「羽後町の伝説」を読む(その13)
「羽後町の伝説」もいよいよ残りもわずかとなりました。第13回目です。 上到米の甚助さんと並んで、義民の誉れが高い貝沢の名左エ門さんの話が 「義民・名左エ門物語」 として、なんと 23ページにわたって収録 されています。 ...
晴夫 沼澤
2月20日読了時間: 2分
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