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昔話8「うたむこ」
「羽後の昔話」は、第八話となりました。 「うたむこ」という題名の冊子 ページ数がわずか2 という短い話ですが、なかなか味のある内容です。 さっそく出だしを引用します。 一人娘さ 婿とるな、どういう条件で選んだらえがべとなって、一首ずつ 歌を書かせでみるどなって...
晴夫 沼澤
6月26日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第33集より
「羽後の子ども」第33集(2002年度)からは小学生1名、中学生1名の作品を紹介します。 4月より学校の 完全週5日制 が実施されました。 主な出来事は、広報紹介を ご覧ください。 高瀬ケアセンターがオープンしました。仙道支所がそこへ移転し、明治支所もJAうご...
晴夫 沼澤
6月25日読了時間: 2分


平成14年度(2002)を紐解く
平成14年度(2002) の広報を見ていきましょう。 新しい世紀になったからというわけではありませんが、時代の流れを感じる記事が、 年度当初の4月号 を飾ります。 1つは 新施設の誕生 、そしてその裏面には 旧来からの施設、建物が老朽化...
晴夫 沼澤
6月24日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第32集より
「羽後の子ども」第32集(2001年度) より、小学生二人の詩を紹介します。 21世紀が始まった年です。 この年の夏、数年来観光客が増え続けたことで「西馬音内盆踊り緊急観光客対策」が実施されています。 様々な出来事がありました。主なものは、 こちらの広報紹介...
晴夫 沼澤
6月20日読了時間: 2分


平成13年度(2001)を紐解く
いよいよ 平成13年度(2001) 、つまり 21世紀の最初の年度 となりました。 記念となる年度は大きなイベントが行われ、また従来からの催しにも彩りが添えられた気がします。 なんといってもこの年の町の大きなイベントは、この シアターピース ではなかったでしょうか。...
晴夫 沼澤
6月20日読了時間: 2分


《25》ジュンブガスル&
過剰なモノ、コトが好まれない時代だ。 昔は、山菜の取れる季節は毎日そればかり。またハタハタ最盛期などは多少調理を変えながらも、連日あの顔と目を合わせた。今となっては懐かしいばかり…。 食生活は多彩になり、食卓ではこんなコトバはあまり使われなくなったかな。 ...
晴夫 沼澤
6月16日読了時間: 1分


「羽後の子ども」第31集より
「羽後の子ども」第31集(2000年度)より、いつものように詩2編を紹介します。 世紀を跨いだ年度です。 2000年4月に本町は過疎市町村の指定を受けています。行政組織の改編が行われ、介護保険制度も始まりました。 この年度の主な出来事は、こちらをご覧ください。 ...
晴夫 沼澤
6月15日読了時間: 2分


平成12年度(2000)を紐解く
いよいよ、世紀替わりを迎えた 平成12年度(2000) を取り上げます。 この年度を象徴する一葉と言えば、この集合写真でしょうか。 何なのか想像できると思いますが、それは下記で… さて、20世紀最後の年 の4月号には、次のような記事が載りました。...
晴夫 沼澤
6月14日読了時間: 2分


昔話7「毒ナシ」
「羽後の昔話」は、 第七話 です。 狂言「附子(ぶす)」 に代表される和尚と小僧の話です。 羽後町では「梨」が、対象とされていたようです。お話はこんなふうにシンプルに切りだされます。 お寺に おっさんとこぞうさん二人 居だど。...
晴夫 沼澤
6月12日読了時間: 2分


《24》モヘ&
時代と共にコミュニケーションの仕方が大きく変わってきている。 直接的な接触が遠ざけられたのは、別に感染症予防が徹底したからではないだろう。様々な要素が絡み合って、今のような状況になっている。 集団で集まり遊んだり、おしゃべりしたりする場が少なくなってきて、こんな語もあま...
晴夫 沼澤
6月9日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第30集より
「羽後の子ども」第30集(1999年度)より、2篇の詩を紹介します。 この年度の主な出来事は、 「平成11年度(1999)を紐解く」 をご覧ください。 「世紀末」 という語があてはまりますが、実際はどうだったでしょうね。 大根ほり ...
晴夫 沼澤
6月5日読了時間: 3分


平成11年度(1999)を紐解く
広報紹介シリーズは 平成11年度(1999) となりました。 この年の4月号トップ記事としてこの施設の竣工記念が取り上げられていました。 現在では 鎌鼬美術館 を備え、「羽後町総合交流促進施設(旧長谷山邸)」としてますます役割が高まっている気がします。 ...
晴夫 沼澤
6月4日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第29集より
平成10年(1998)度は、 第29集 を発刊しました。 この年6月は、町内の農協(JA)が再編成、統合されて、JAうごとJAこまちの二つが出来上がった年でした。 農業の大きな変わり目 となりました。そしてまた今…。 町内の話題は、...
晴夫 沼澤
5月31日読了時間: 3分


平成10年度(1998)を紐解く
平成10年度(1998) を見ていきましょう。 この年のハイライトは、秋に完成したこの施設になると思います。 この 「としとらんど」という命名 も話題を呼びました。 今でも、町民の憩いの場として、一つのシンボル的存在です。 恒例コーナーである...
晴夫 沼澤
5月30日読了時間: 1分


《23》エギャ&
夕食時、家人に「そのコトバをよく使う」と指摘されたのは、 「エギャ(エゲァ)」 だ。 テレビなどを見ている時、何かたくさん集まっている様子の場面などで頻繁に口にするらしい。 もちろん意識的に使っているわけではないので、かなり身についている(笑)ということだ。...
晴夫 沼澤
5月27日読了時間: 2分


《22》タガル&
共通語であっても、時代の流れによってあまり使われなくなる語がある。 犯罪といっていい「ゆすり・たかり」などもあまり聞かれなくなった気がする。実際にはそういう行為が続いていても、別の用語が出てきて頻度がおちているのだろうか。 ...
晴夫 沼澤
5月22日読了時間: 1分


昔話6「ねずみのもぢつぎ」
「羽後の昔話」は、第六話になりました。 とても有名な昔話「ねずみのもちつき」は、たくさんのバージョンがあります。 様々な設定の違いはともかく、一般的な物語だと冒頭部はこんなふうに記されていました。 ある日じさまが山へ行って木を切っていると、ねずみ穴からねずみが一匹...
晴夫 沼澤
5月21日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第28集より
「羽後の子ども」第28集(1997年度) より この年度の主な出来事は、町広報ピックアップをご覧ください。 https://hnumazawa6.wixsite.com/ugobanashi-1/post/%E5%B9%B3%E6%88%90%EF%BC%99%E5%B9...
晴夫 沼澤
5月15日読了時間: 2分


平成9年度(1997)を紐解く
平成9年度(1997) を取り上げます。 年度当初の号は、前年秋から掘削工事を進めていた結果がようやく実を結び、4月7日に湧き出たことが記事になっていました。 これから施設整備も進んでいきました。 様々な催し、試みが今とつながりを持っていることを改め...
晴夫 沼澤
5月14日読了時間: 2分


《21》コデァラエネァ&
2025春のNHK朝ドラ『あんぱん』でよく登場する語(高知弁)に、 「たまるか!」 がある。 会話場面の受け答えで使われていて、その時々にニュアンスは違うのだが、その語自体は「たまらない」から派生していることは確かだ。 では、...
晴夫 沼澤
5月10日読了時間: 1分
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