平成15年度(2003)4月号を紐解く
- 晴夫 沼澤
- 6月27日
- 読了時間: 2分
このシリーズは、町広報の縮刷版紹介から始め、今回が一応の区切りとなります。
既にご承知の方も多いと思いますが、羽後町のサイトに「広報うご」のページがあり
2003年度5月号(№865)よりPDF版で全ページ閲覧できるようになっています。
↓
それぞれ必要に応じ、またお時間のあるときにアクセスしてご覧いただきたいものです。
このサイトの「羽後のれきし」にもリンクを貼っておきます。
ではこの形での最後 平成15年4月号(No863) を見ていきましょう。
(なお、No 864は「お知らせ版」なので割愛します)
この号の表紙は、4月号定番といってもよい「卒業式風景」でした。羽後中学校の式後の門送りの様子です。卒業生は226名。この数字だけで時の流れを感じます。

この号は、冒頭から6ページにわたって、この問題が載っていました。

非常に大きな節目だったと言えるはずです。
前年1年間の歩みも載せられ、議論を尽くした足跡も載せられていました。

他の記事からいくつか拾ってみると、ハード面、ソフト面双方の環境が整えられていく時期だなと思わされます。


こうした基盤をもとに、その後の20年近い歩みがあると言ってもいいでしょう。
トピックス的な事柄としては、こんなコーナーもありました。

広報全体を通して、多くの「人」が取り上げられていることがわかります。
またこうした出来事があった、こういう催しも続いていたなあと感じさせる記事もありました。

いろいろと活動的だった時期であることには間違いないようです。
★
ある面ではサイト運営者自身が懐かしさに浸りながら、このページを続けてきました。
どうぞ、この後は町ホームページの活用を図り、貴重な資料として生かしたり、また家族や知り合いとの語らいなどにも役立てたりしていただきたいと思います。
Comments