平成14年度(2002)を紐解く
- 晴夫 沼澤
- 6月24日
- 読了時間: 2分
平成14年度(2002)の広報を見ていきましょう。
新しい世紀になったからというわけではありませんが、時代の流れを感じる記事が、年度当初の4月号を飾ります。


1つは新施設の誕生、そしてその裏面には旧来からの施設、建物が老朽化し、また利用面の問題が大きくなって、姿を消していきました。
この年度の新コーナーは、「ふるさと再発見」と銘打たれ、シリーズ化されました。

スタートの「桜」を初め、この後は「棚田」「石碑」「かやぶき屋根」などが取り上げられています。
知名度を増した西馬音内盆踊りは、観光客数をまた更新していました。

「藍と端縫い」の展示なども始まり、また一歩盛り上がりを見せていたようです。
5年後の国体へ向けて強化も始まっていました。

後に活躍してくれた方々もおりますね。
11月号ではこの記事が目につきました。

毎年のように、様々な自然の脅威にさらされていますが、地域としての備えは怠りなく行いたいと改めて感じさせられます。
雪国の楽しさをアピールするこの行事について、14年度はこんなカップルだったと記事に取り上げられていました。

さて、この広報うごを紐解くシリーズの「年度ごと紹介」も、次の回「平成15年度4月号
(のみ)」で一応の区切りを迎える予定です。
その後の詳細については、次号をご覧ください。
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