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昔話10「あいさつ」
「羽後の昔話」は、 第10話 となりました。 題名が実に平凡というか、当たりまえ過ぎるので、かえって気になります。 読んでみると、婿さんが嫁さんの実家に行って挨拶をするときの 「ドジ話」 のようなものでした。 さっそく、出だしを引用して紹介します。 ...
晴夫 沼澤
7月26日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第37集より
町文集「羽後の子ども」第37集(2006年度)より、詩作品を紹介します。 年度初めから防災行政無線通信施設や特別養護老人ホーム「たかせ」が完成し運用開始をしました。地域包括支援センターも設置 されました。 役場有志職員による庁舎のイルミネーションも始まりまったのは...
晴夫 沼澤
7月25日読了時間: 2分


《29》カマス
NHK秋田のニュース番組では、 秋田弁が取り上げられるコーナー がよくある。 県内では方言の アクセントや発音が一様でなく、思わずツッコミたくなる語 が登場することも多い。 先日「川柳」で取り上げられた 「カマス」 もそうだ。 アクセントがどうにも気に入らない。...
晴夫 沼澤
7月24日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第36集より
「羽後の子ども」第36集(2005年度)より 町内各地区にあった役場支所が廃止されての年度スタートとなった年でした。 交通広場(かがり火広場西側)や盆踊り会館、町立図書館などが完成し、動き出した年でもあります。 また2年続けての豪雪に見舞われ対策本部も設置されまし...
晴夫 沼澤
7月20日読了時間: 2分


《28》ギャリ(ゲァリ)
平成の市町村合併の直前に、東由利町に勤めることになってその時にいただいた 郷土教育資料「東由利の方言」 を時々眺めている。 距離的には近いが郡境となっていて、微妙な違いを楽しめる。 最近目に留まったページが 「東由利の方言での回数の言い方」 。 ここでは「回」を...
晴夫 沼澤
7月14日読了時間: 2分


《27》エシェル&
身体接触の多い団体競技つまりサッカーやバスケットボールで、子ども同士の大会などを観ていて、上手だなあと思う子はまずは得点力の高い子だが、他には防御に優れている、敵との対応にそつがない子が目立つ。 端的にいうと「邪魔」がうまいのである。 ...
晴夫 沼澤
7月11日読了時間: 2分


昔話9「へびむこ」
「羽後の昔話」は、第9話です。 題名は 前話「うたむこ」 と似ていますが、話は全然違います。 筋としては、よく見られる「娘を人間以外の獣等、化物に嫁がせる」流れなのです。 日照りで困っている 百姓という設定が、この周辺で語り継がれてきた理由でしょうか。...
晴夫 沼澤
7月9日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第35集より
「羽後の子ども」第35集(2004年度)より 田代地区にあった三つの小学校が統合し、軽井沢小の校舎に新「田代小学校」が誕生した年でした。 町政50周年の記念すべき年度 であり、記念行事が次々に実施されました。その一環として大相撲の巡業も行われました。 ...
晴夫 沼澤
7月6日読了時間: 2分


《26》ショー
家族内での 「オド(父)」「アバ(母)」「アンコ(兄)」「アネッツッア(姉)」 などは、年配者以外はほとんど聞かれなくなった。 近所や親戚との直接的な触れ合いも減少しているだろうし、それだけ 親しみめいた語 が利用されなくなったのは当然だろう。 ...
晴夫 沼澤
7月2日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第34集より
「羽後の子ども」第34集(2003年度)より紹介します。 羽後病院が自治体優良病院として全国表彰され、西馬音内盆踊保存会「サントリー地域文化賞」受賞した年です。 松倉ダムが全面改修工事完成。北沢農道も23年の工事期間を経て完成、全線開通しました。 ...
晴夫 沼澤
6月30日読了時間: 2分


平成15年度(2003)4月号を紐解く
このシリーズは、 町広報の縮刷版紹介から始め、今回が一応の区切り となります。 既にご承知の方も多いと思いますが、羽後町のサイトに「広報うご」のページがあり 2003年度5月号(№865)よりPDF版で全ページ閲覧できる ようになっています。 ↓...
晴夫 沼澤
6月27日読了時間: 2分


昔話8「うたむこ」
「羽後の昔話」は、第八話となりました。 「うたむこ」という題名の冊子 ページ数がわずか2 という短い話ですが、なかなか味のある内容です。 さっそく出だしを引用します。 一人娘さ 婿とるな、どういう条件で選んだらえがべとなって、一首ずつ 歌を書かせでみるどなって...
晴夫 沼澤
6月26日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第33集より
「羽後の子ども」第33集(2002年度)からは小学生1名、中学生1名の作品を紹介します。 4月より学校の 完全週5日制 が実施されました。 主な出来事は、広報紹介を ご覧ください。 高瀬ケアセンターがオープンしました。仙道支所がそこへ移転し、明治支所もJAうご...
晴夫 沼澤
6月25日読了時間: 2分


平成14年度(2002)を紐解く
平成14年度(2002) の広報を見ていきましょう。 新しい世紀になったからというわけではありませんが、時代の流れを感じる記事が、 年度当初の4月号 を飾ります。 1つは 新施設の誕生 、そしてその裏面には 旧来からの施設、建物が老朽化...
晴夫 沼澤
6月24日読了時間: 2分


「羽後の子ども」第32集より
「羽後の子ども」第32集(2001年度) より、小学生二人の詩を紹介します。 21世紀が始まった年です。 この年の夏、数年来観光客が増え続けたことで「西馬音内盆踊り緊急観光客対策」が実施されています。 様々な出来事がありました。主なものは、 こちらの広報紹介...
晴夫 沼澤
6月20日読了時間: 2分


平成13年度(2001)を紐解く
いよいよ 平成13年度(2001) 、つまり 21世紀の最初の年度 となりました。 記念となる年度は大きなイベントが行われ、また従来からの催しにも彩りが添えられた気がします。 なんといってもこの年の町の大きなイベントは、この シアターピース ではなかったでしょうか。...
晴夫 沼澤
6月20日読了時間: 2分


《25》ジュンブガスル&
過剰なモノ、コトが好まれない時代だ。 昔は、山菜の取れる季節は毎日そればかり。またハタハタ最盛期などは多少調理を変えながらも、連日あの顔と目を合わせた。今となっては懐かしいばかり…。 食生活は多彩になり、食卓ではこんなコトバはあまり使われなくなったかな。 ...
晴夫 沼澤
6月16日読了時間: 1分


「羽後の子ども」第31集より
「羽後の子ども」第31集(2000年度)より、いつものように詩2編を紹介します。 世紀を跨いだ年度です。 2000年4月に本町は過疎市町村の指定を受けています。行政組織の改編が行われ、介護保険制度も始まりました。 この年度の主な出来事は、こちらをご覧ください。 ...
晴夫 沼澤
6月15日読了時間: 2分


平成12年度(2000)を紐解く
いよいよ、世紀替わりを迎えた 平成12年度(2000) を取り上げます。 この年度を象徴する一葉と言えば、この集合写真でしょうか。 何なのか想像できると思いますが、それは下記で… さて、20世紀最後の年 の4月号には、次のような記事が載りました。...
晴夫 沼澤
6月14日読了時間: 2分


昔話7「毒ナシ」
「羽後の昔話」は、 第七話 です。 狂言「附子(ぶす)」 に代表される和尚と小僧の話です。 羽後町では「梨」が、対象とされていたようです。お話はこんなふうにシンプルに切りだされます。 お寺に おっさんとこぞうさん二人 居だど。...
晴夫 沼澤
6月12日読了時間: 2分
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