平成9年度(1997)を紐解く
- 晴夫 沼澤
- 1 日前
- 読了時間: 2分
平成9年度(1997) を取り上げます。
年度当初の号は、前年秋から掘削工事を進めていた結果がようやく実を結び、4月7日に湧き出たことが記事になっていました。

これから施設整備も進んでいきました。
様々な催し、試みが今とつながりを持っていることを改めて感じます。
それは多くの分野に言えることですが、秋9月号に載った、この二つは少し印象的でした。

幸いなことに、我が羽後町は他所に比べて非常に災害の少ない自治体です。
しかし、こうした「備え」の重要性がますます高まっているのが現在です。
今はそば栽培が大きく広がっていますが、発端はこの頃だったと思うと、関係者の努力に頭が下がります。

前年も取り上げましたが「羽後町フェア」が盛んな頃で、この年はなんと…あの格闘技が披露されていました。

キックボクシング…なんとなく懐かしい響きに思えます。
1月号に載っていた「まちの話題」は、子どもたちが主役でした。

「こども料理教室」「剣道部の初稽古」、そして下部は歴史民俗資料館、総合体育館の冬のイベントです。
今思うと、少子化は進んでいましたが、まだたくさんの子どもたちが集まる姿が見えました。
「うごの自然スケッチ」シリーズも続いていました。1月号は「七高山」です。
いまだに自然豊かなこの場所は、町民の皆さんにも訪れてほしいものです。

皆さん、もっと自然に親しみまょう。
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