平成11年度(1999)を紐解く
- 晴夫 沼澤
- 1 日前
- 読了時間: 2分
広報紹介シリーズは平成11年度(1999)となりました。
この年の4月号トップ記事としてこの施設の竣工記念が取り上げられていました。

現在では鎌鼬美術館を備え、「羽後町総合交流促進施設(旧長谷山邸)」としてますます役割が高まっている気がします。
同じ4月号に文化面の話題として盆踊りに関係する二つのことが載りました。
一つは県観光ポスターに取り上げられたこと、そしてもう一つは二万石橋の踊り子像のことでした。

一方、スポーツの面での動きとして、この大会が始まったのもこの年のようでした。

地区や職場などで様々なチームが作られ、スポーツを通した交流がますます盛んになるきっかけになったようです。
10月号の表紙に「クリック&ドラッグ」と題されて、次の写真が取り上げられました。

中央公民館主催の講座風景です。
ノートパソコンの普及が目覚ましくなってきたのですね。老いも若きもという印象をうける一葉です。
1月号には、三輪小学校の改築工事完了が取り上げられています。

2月には3階のホールで記念のコンサートを行う予定も記されていました。
2月号には国際交流、外国語教育の話題がありました。

あれから20年以上経ち、かなり浸透した面はあると思います。
しかし、グローバル化が進んだけれども、令和に入ってからのコロナ感染拡大もその結果の一つであり、人間社会の脆弱さについても考えさせられます。
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