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「羽後町の伝説」を読む(その11)
伝説は第11回目となりました。 今回は 「少年時代の信淵(のぶひろ)」 。 ご承知のように、本町が生んだ江戸時代の学者 佐藤信淵 の、幼い頃の逸話です。 信淵に関しては郷土かるたにこう記されています。 全文をいつものようにダイジェストにしてみました。 ...
晴夫 沼澤
2024年12月24日読了時間: 2分
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「羽後の子ども」第24集より
「羽後の子ども」第24集(1993年度)より紹介します。 この平成5年度は、4月に町内を通る県道三路線が 国道398号 に昇格しました。 また、 観測史上最長の梅雨(6月2日から72日間) に見舞われ、異常気象(低温・多雨)による水稲に大被害が出た年です。...
晴夫 沼澤
2024年12月21日読了時間: 2分
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昭和52年度(1977) を紐解く
「広報うごを紐解く」昭和52年度のスタートは、うれしい話題からでした。 米飯給食「献立調理」の 全国コンクールで優秀賞 に輝く栄誉です。 実は、本町の給食センターは この前年も全県一 、そしてこの翌年も部門一位をとる組がいて、非常に優秀な成績を収めていることが...
晴夫 沼澤
2024年12月18日読了時間: 2分
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「羽後町の伝説」を読む(その10)
「羽後の伝説」第10回目も、続けて仙道地区が取り上げられています。 「 鯉の版木(はんぎ)」 という話です。 ダイジェストにしてみました。 旅の修験僧(しゅげんそう)が、日が暮れたので村人に泊めてくれるお寺はないかとたずねた。...
晴夫 沼澤
2024年12月16日読了時間: 1分
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《10》ダビョン
県内ニュースで外国人労働者雇用の話題があり、町内企業が紹介された。以前から話には聞いていたが、実態に合ったいい取り組みだと思った。 フィリピンから来た一人にインタビューした最後の問いは「好きな方言」のこと。その返答が 「ダビョン」 の一言で、思わずニヤリとさせられた。 ...
晴夫 沼澤
2024年12月15日読了時間: 1分
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「羽後の子ども」第23集より
第23集は平成4年度(1992)の発刊です。 この年の6月、田代地区で 約1,500万年前の歯鯨の頭蓋化石を発見 されました。 またこの年度は新しく建てられた施設も多く、4月 高瀬中学校校舎 、7月 ひばり野園 、11月 田代仙道診療所 、翌年3月 明通小学校校舎...
晴夫 沼澤
2024年12月11日読了時間: 2分
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昭和52年(1977) 1月~3月を紐解く
広報縮刷版に収められた広報の最後は「 昭和52年1月1日号 」でした。 第290号 は「新年特集 広報発行20ねん」と題され、「 広報に関するアンケート結果 」も掲載し、一つの締めくくり的な形で編集されています。...
晴夫 沼澤
2024年12月5日読了時間: 2分
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《9》チラツケネァ &
東京都知事選挙で一躍有名になった某氏は、広島県の市長時代に議会へ放った「恥を知れ!恥を」が話題になった人だが…。 それはともかく最近、国政選挙で躍進した党のトップが、不倫行動を「妻に全部話した」で済まそうとして、実に見苦しかった。...
晴夫 沼澤
2024年12月3日読了時間: 1分
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《8》ドデンシタ &
酷い災害などは別にして、最近あまり驚くことがなくなったのはメディアの発達により慣れっこになったからか。 視聴覚的な情報では「ええーっ」「おおう」ぐらいしか声を発しない。昔はこんな語を使った。 【ドデンシタ】 …「驚いた、びっくり」の意味。「動顛」と漢字がある。 ...
晴夫 沼澤
2024年12月3日読了時間: 1分
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《7》オガ &
世の中がソフトになったのであまり使われなくなった形容は多い。 人の行為に歯止めをかける、制限する場合によく出てきた語だ。 【オガ】 …「あんまり、度が過ぎる」「たくさん」という意味。 「きのう、オメがよ、アンコさ言ったごど、あれなばオガだでぁ」...
晴夫 沼澤
2024年12月3日読了時間: 1分
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《6》ンダガラ
娘たちと家族四人で暮らしていた頃、口癖のように毎日会話に出てくる気がして、これは我が家の頻出ワードだと思った語がある。 【ンダガラ】 …「それだから」の意味。 「そうだ」+「から」ということだが、ニュアンスは 「その通りである」 に当たる。 ...
晴夫 沼澤
2024年12月3日読了時間: 1分
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《5》ケナリ
大学を卒業し、講師で山間部の中学校へ勤めたとき、2年女子同士のこっそりした会話の言葉が聞き慣れなれず、意味もわからなかった。 「オレよ、あの人どご、ケナリ」 (私は、あの人を・???・) 自宅へ帰り、母に訊いたがわからず、明治生まれの祖母が「聞いたことがある」とそのニ...
晴夫 沼澤
2024年12月3日読了時間: 1分
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《4》ビコタコ&
「ケンミンショー」という番組ではよく方言が取りあげられる。 あるタレントが、左右ずれていることを「 うちの方では・・・し・・しと言う 」と聞いたとき、オラホでは何というか思い出してみた。 【ビコタコ】 …「左右反対だったり、片方との差が大きかったりする」場合によく使わ...
晴夫 沼澤
2024年12月3日読了時間: 1分
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《3》ンダタテ &
素直な子が多くなった、と感じるのは面と向かって口答えするような場を見ることが少ないからか。 オラダが小さい頃、何度この言葉を使ったものか。親に向かっても、友達同士でもよく口にした。 【ンダタテ】 …「そうは言っても」という意味。 ...
晴夫 沼澤
2024年12月3日読了時間: 1分
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《2》ワッパガ
物価上昇が続く令和5年の年明け。異常な数値を見せたのは1月電気料金だった。 20年近く前に建てた家は、当時の流行に乗ったオール電化。深夜電力利用プランで蓄熱暖房などが一気にハネ上がった。 思わずオラホの言葉が口をついてでる状況だ。...
晴夫 沼澤
2024年12月1日読了時間: 1分
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《1》イツガカツガ &
何事もスピード感が大切、見通しを持って行うことが求められる今 の世の中だけど、オラホでは昔、こんなコトバをよく使っていた。 【イヅガカツガ】 …「いつかきっと」という意味。 「いつか」の強調形と考えられるだろう。 だからこんなふうに語ればいいのだ。 ...
晴夫 沼澤
2024年12月1日読了時間: 1分
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「羽後の子ども」第22集より
平成3年度 (1991)の文集から取り上げます。 この年4月の町長選挙で問題が起こり、6月に 再び町長選 が行われたという波乱の幕開けがありました。 また、西馬音内町部にあって長い歴史を持った酒造会社が閉じられ て銘酒「若返り」が製造中止 となった年でもあります。...
晴夫 沼澤
2024年11月26日読了時間: 2分
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昭和51年(1976) を紐解く
縮刷版の 最終年度を迎える昭和51年 を紹介します。 テレビ取材で 真冬にお寺の境内で盆踊りのロケ が行われたという記事が2月号に載っていました。 NHKのその番組「 羽後町西馬音内 」は数年前にも再放送されたように思います。...
晴夫 沼澤
2024年11月21日読了時間: 2分
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「羽後の子ども」第21集より
第21集の発刊は 「1990年度」 ということになります。 90年代の始まりの年、町内では6月に西馬音内の火災で5棟が全半焼するという痛ましい出来事がありました。 夏には待望の 羽後中学校50メートルプール が完成します。...
晴夫 沼澤
2024年11月18日読了時間: 2分
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「羽後町の伝説」を読む(その9)
「伝説紹介」の第9回目は 「姥平(うばひら)の話」 です。 前回同様、仙道地区がその舞台です。 ダイジェストを次のようにまとめてみました。 昔、ひとり娘を飯沢に嫁にやって、一人暮らしをしているおばあさんがいました。...
晴夫 沼澤
2024年11月16日読了時間: 2分
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