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《39》タウェネァ

  • 執筆者の写真: 晴夫 沼澤
    晴夫 沼澤
  • 9月29日
  • 読了時間: 2分

 ようやくドジャースが地区優勝した。(2025シーズン)

 同様の方も多いだろうが、「大谷」中心にテレビ中継を視聴している。


 今年の試合のなかでとりわけ印象深いのは、今月、山本由伸が登板してノーヒットノーランを逃し、はてにはリリーフ陣が総崩れで逆転された時だ。


 「野球(の勝敗)って最後までわからない」とはよく聞く。

 しかし、あれはないだろうと思った。

 そして途中からの展開はどこか予想された不安的中という流れを感じた。

 責任は明らかで、ああいうとき、オラホではこんなコトバを使っていた。

 

【タウェネァ】…「だらしがない・締まりがない」という意味。

  

 「あたえもオメが頑張ってやったなさよ、その後の人だぢ、あまりタウェネにゃくて、負げでしまったオナ」

 (あんなに貴方が頑張ってくれたのに、その後の人たちが、あまりにもだらしがなくて、負けてしまったものね)


 

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 こういった勝負のある場面以外には、会合などで酔っ払ったときなどもよく使われるようだ。この場合は酩酊して覚束ない感じの意味になる。

 例えば、こんなふうに…。

「お祭り終わった後の飲みがだで、隣の人がら酒勧められで飲んだば酔っぱらってよ、タウェネグなってしまったけた」

(祭典がおわった後の宴会で、隣の人から酒を勧められて飲んだら、酔ってしまって、訳が分からなくなってしまったんだ)

 
 
 

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