平成12年度(2000)を紐解く
- 晴夫 沼澤
- 5 日前
- 読了時間: 2分
いよいよ、世紀替わりを迎えた平成12年度(2000)を取り上げます。
この年度を象徴する一葉と言えば、この集合写真でしょうか。

何なのか想像できると思いますが、それは下記で…
さて、20世紀最後の年の4月号には、次のような記事が載りました。

新しい世紀を迎えようとする時代の、一番の課題がこれだったという象徴的な記事だと感じました。
さて、夏の7月、8月号には、「まちの話題」として、次のようなことが取り上げられていました。

西馬音内地区の「虫祭り」、そして田代地区に今も継続されている日本酒の「雪中貯蔵」です。

夏には恒例の「五輪坂花火大会」、そして、なんとスポーツガーデンで「ラジオ体操」が行われ、全国放送されたことも記事になっていました。参加なされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この年の夏は、ドラマ等の影響もあり、また放送中継されるということもあり、西馬音内盆踊りが最高の人出を記録したことが載っていました。
しかし、それよりも関係者にとっては、秋のこの出来事が懐かしいのではないでしょうか。

ハンガリー、パリと二か国での公演。その折の集合写真が最初に載せたものです。
その時、異国でご覧になった人で、あの東京五輪(2021)閉会式の映像で思い出してくれた方が、どこかにいらっしゃるのではないでしょうか。
明けて2001年。つまり新しい世紀を迎えた年です。
1月恒例の「ゆきとびあ」はいつもと少し趣向を変えていました。

メインの「花嫁道中」が田代出発という形で催されたのです。
21世紀となった年は、この後も様々なイベントが続いていきます。
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